私も妻も仙台出身ではありませんが、以前暮らした時に、都市と自然の距離感がほどよく、「定住するなら仙台にしよう」と思っていました。昨年の転勤で再び仙台に戻り、借り上げ社宅で生活していましたが、数年後には補助期限が切れることもあり、その前に家を購入しようとSUUMOなどを参考に探し始めました。

SUUMOで気になった家の問い合わせ先としてホームセレクトさんを知りました。ホームページを見ると、私たちが希望するエリアの物件情報が豊富で、仙台のエリア感やローンの相談もできそうだと感じ、問い合わせました。

お店には2歳の息子と5、6回伺いましたが、毎回スタッフさんが優しく接してくれて、息子も店内を自由に歩き回って楽しんでいました。

キッズスペースも広く、動画を見たりおもちゃで遊んだりと、スタッフさんに見てもらえたおかげで、私たちは商談に集中できて助かりました。

私たちはあまり思ったことをスパッと言えるタイプではなく、「こんなことを言って笑われないか」「失礼にならないか」と考えてしまい、相談ごとも口にしにくいところがあります。ですが、担当の嘉瀬さんは、私たちの言いたいことや迷っていることを気持ちよいほど汲み取ってくれるだけでなく、価値観の本質まで理解してくれました。

大切にしている感覚が重なる部分も多く、言葉以上の通じ合いを感じられ、「この人に任せておけば安心だ」と自然に思える営業さんでした。今回、満足できる家探しができたのは、嘉瀬さんに出会えたからこそだと思っています。

マイホームも大切ですが、何より重要なのは「無理のない資金計画に沿って買うこと」だと思っていました。私たちは自分たちの資金状況をすべて嘉瀬さんにお伝えし、毎月どのくらいなら無理なく返済できるのかを相談しました。

その返済額でおさまる家を一緒に探していたものの、やはり大きな買い物ですから「背伸びしすぎではないか？」と迷う場面もありました。

そんな時に嘉瀬さんが「大丈夫です。このくらいなら十分返済していけます」と言ってくれ、その言葉が上滑りの営業トークではなく、私たちの状況をきちんと把握したうえで、嘉瀬さんがしっかり判断し、心から言ってくれているのだと分かりました。その言葉が後押しになって、購入を決断することができました。

3件見学しました。決め手は希望していた地区内の立地だったこと、角地であり隣家に挟まれない「開放感のある」建て方だったことです。敷地や間取りにもゆとりがあり、その点に魅力を感じました。

駐車場のほかに小さな庭があり、人工芝を敷いて息子と遊ぶ様子がイメージでき、「ここで暮らしたい」と思えました。

やはり、自分たちの価値観と合う営業さんを見つけることが何より大切だと思います。大きな買い物だからこそ、気持ちや考え方をしっかり理解してくれる営業さんと出会えるかどうかで、家探しの安心感はまったく違ってきます。

私たちは最初から嘉瀬さんに出会えたおかげで、迷うことが少なく、最短で満足できる家を見つけることができました。本当にラッキーだったと思います。家の購入という枠を超えて、これからも長くお付き合いしたいと思える方に出会えましたから、家を選ぶ過程そのものが良い時間になりました。