泉区内でもっとも相場が
上昇しているのは「泉中央」エリア

仙台市泉区内で、もっとも「不動産の平均売却価格」が高いのが『泉中央エリア』。 「アリオ仙台泉」「セルバ」「セルバテラス」などの大型商業施設が充実している一方、「仙台徳洲会病院」など大型医療施設もあるため「利便性が高く、老後も安心して暮らせる街」として、評価が上昇しているのです。
このエリアは「戸建」の供給が少ないため、条件によっては「高値売却」が期待できるでしょう。

コロナ禍で「在宅ワーカー」に人気のエリアに

仙台市泉区は、仙台市内で3番目に大きい「イオン仙台中山」（総敷地面積8万6424㎡）や「イオンタウン仙台泉大沢」などの大型商業施設が多い「人気の街」です。
仙台市中心部へのアクセスもよく、道路や公園も整備されている「利便性の高さ」から、コロナ禍を経て「在宅ワーカー」が急増しているのが、最近の大きな傾向です。

泉区は子育て中のファミリー世代からの人気も高いです。台原森林公園や七北田公園、
ユアテックスタジアムなど、子どもと一緒に楽しめるスポットが充実しているからです。
とりわけ西部地域は自然豊かなため、サイクリングやスノースポーツを楽しむ人で賑わっています。また、泉区の丘陵住宅地域は「都市景観100選」に選出されています。

泉区全体では「マンションなら泉区中心部、戸建ならば周辺地域」といった具合に住み分けされており、マンション・戸建がバランスよく供給されています。このことも、地価上昇の一因だと考えられます。