家族の持ち家に住んでいましたが、諸事情で家を手放すことになり、急遽引っ越さなくてはならなくなりました。嫁は新築の一軒家がほしいとのこと。私は賃貸アパートのほうが身軽でいいかなと思いましたが、10歳近く離れた嫁の将来のことを考えると、彼女の希望を叶えてあげたほうがいいかなと思い、嫁がひと目惚れした新築一軒家を購入しました。

不動産情報サイト「SUUMO（スーモ）」で見つけた、最初にいいなと思った物件の不動産会社がたまたまホームセレクトさんでした。問い合わせ後の対応が早く、内覧の日程もこちらの都合に合わせてくれたので、スムーズに進みました。

清潔感があってキレイなお店でした。転勤族だったので、いろいろな不動産会社を見てきましたが、どこもゴミゴミしている印象で…。その点、ホームセレクトさんは少し奥まったところにデスクスペースがあり、すっきりと開放的に感じました。大きな声ではっきりとした気持ちよい挨拶や、帰る際は店の外に出て車を誘導し、お見送りしてくれるなど、丁寧な接客が好印象でした。

ガツガツしている「ザ・営業マン」が好きじゃないんですね。その点、佐藤さんはいい意味で少し砕けた感じで、親しみやすく、気さくに話ができました。LINEを使ってこまめに連絡を取り合ったり、こちらの時間に合わせて日程調整してくれたり…。共働きで時間が限られているなか、わずか1ヶ月余りで理想のマイホームを手に入れることができたのは、佐藤さんの頑張りのおかげです。本当に感謝しています！

職業柄、給料が高くないことや、40代という年齢からも、住宅ローンがいくらまで組めるか不安でしたが、こうした厳しい条件の中で、佐藤さんが最大限に頑張ってくれました。金融機関を何軒もまわって掛け合ってくれたり、親子の共有名義や夫婦ペアローン、保証会社を利用しない方法など、幅広く提案してくれました。おかげで最初の不安はいつの間にかなくなり、私たちは家探しに集中できました。

20〜30件です。1日に5件くらい見学しました。営業時間ギリギリまで、佐藤さんに付き合わせちゃいましたね。決め手になったのはデザインです。今どきのおしゃれな外観に、嫁がひと目惚れしました。あとは21畳のリビングルームです。お客さんを招くこともあるので、リビングルームが広いのは魅力でしたね。

内覧する前に、大切にしたいことや譲れない条件など、優先順位を明確にしておくことをおすすめします。私たちはたくさんの物件を見学しましたが、いろいろな家を比較しているうちに迷ってしまうこともあるので、あまり見すぎないほうがいいのかなと思います。あらかじめ条件の優先順位を決めておけば、ブレることなく、後悔しない家選びができると思います。