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不動産売却コラム

リフォームとリノベーションは違う?違いを分かりやすく解説

公開:2020/04/24更新:2020/04/20

不動産の売却を検討している人の中には、少しでも早く・高く売却したいと考えている人が多いと思います。

リフォームとリノベーションを行ってから売却した場合には、少しでも早く・高く売れる可能性が高くなりますが、リフォームとリノベーションは何が異なるのでしょうか?

この記事では、リフォームとリノベーションの違いについて分かりやすく解説します。

リフォームとリノベーションの違いとは

リフォームという言葉を耳にしたことがある人は多いと思いますが、リノベーションという言葉を耳にしたことがある人は少ないのではないでしょうか?

どちらも不動産を売却する前に行うことで不動産の価値を上げることが期待できますが、双方には大きな違いがあるのでその違いを理解しておくことが重要です。

リフォームとは、築年数の経過で老朽化した不動産を新築の状態に戻すような工事です。例えば、クロスの張り替えや外壁の塗り直し、古いキッチンを新しいキッチンに入れ替えるといった工事がリフォームに該当します。あくまで、マイナスの状態になったものを0に戻すのがリフォームです。

リノベーションとは、大掛かりな工事を行うことで、建物の機能を新築時より向上させる、価値を高めるような工事です。例えば、建物の耐震性や耐久性を高めるための外壁補強、壁を取り払って間取りを変更するといった工事がリノベーションに該当します。

不動産の売却をより有利に進めるには、リフォームとリノベーションのどちらを選ぶ方が良いのでしょうか?それぞれのメリットとデメリットについて詳しく見ていきましょう。

リフォームのメリット・デメリット

リフォームには、以下のようなメリットとデメリットが挙げられます。

メリット デメリット
工事費用が安い 間取り変更はできない
工事期間が短い 全体の改修はできない
完成図を想像しやすい

それぞれのメリットとデメリットについて詳しく見ていきましょう。

リフォームのメリット①:工事費用が安い

リフォームは、リノベーションと比べた場合、工事の規模がそこまで大きくありません。部分的・表面的な工事が多いため、数万円~数十万円の費用で収まるのが一般的です。

リフォームやリノベーションにかかった費用を少しでも回収するために、売出価格を高く設定することを考えている人も多いと思います。

しかし、リフォームやリノベーションを行ったとしても、高く不動産を売却できるとは保証されていません費用をかけて回収できなかった場合のリスクを考慮すると、工事費用を抑えられるのは大きなメリットと言えるでしょう。

リフォームのメリット②:工事期間が短い

工事の規模がそこまで大きくないということは、費用面だけでなく工期面もメリットが生じます。リフォームは工事の範囲が限定的なので、リフォームの内容によっては半日、工期の長いものでも1ヶ月あれば十分にリフォームが完了します。

また、部分的な工事なので、日常生活を送りながらリフォームを並行して進めることが可能です。工期が長引いて売買に支障が生じるというリスクも軽減できるでしょう。

リフォームのメリット③:完成図を想像しやすい

リフォームは、新築時の状態に戻す工事なので、大幅に室内の状況が変化することはありません。現状と比較して室内がきれいになるだけなので、リフォーム完了後の完成図を想像しやすいというメリットがあります。

大幅に室内の状況が変化するような工事を行った場合は、予想していた完成図と結果に差が生じる可能性があります。そのようなリスクを軽減できるのも、リフォームの良い点と言えるでしょう。

リフォームのデメリット①:間取り変更はできない

リフォームはあくまでも老朽化した部分を新築時の状態に戻すだけです。間取りの変更は新築時の状態に戻す工事とは異なり、機能を向上させる規模の大きな工事に該当するため、リフォームでは対応しきれません

そのため、不動産の抱えている課題が動線変更や採光の改善などの規模の大きな内容の場合には、リフォームではなくリノベーションを行わなくてはならないので覚えておきましょう。

リフォームのデメリット②:全体の改修はできない

リフォームは、老朽化した部分に対して行われる部分的な修繕です。そのため、建物全体の改修はリフォームでは対応できません

例えば、不動産の抱えている課題が耐震性の低さ、配管や柱の劣化といった場合、部分的ではなく全体の改修が求められるのでリノベーションが必要になるでしょう。

リノベーションのメリット・デメリット

リノベーションには、以下のようなメリットとデメリットが挙げられます。

メリット デメリット
設計を自由にできる 工事費用が高い
資産価値が向上する 工事期間が長い
イメージを一新できる

それぞれのメリットとデメリットについて詳しく見ていきましょう。

リノベーションのメリット①:設計を自由にできる

リフォームでは、取り組める工事内容に制限があります。しかし、リノベーションでは、水回りの位置や間取りの変更など、改修に対する自由度が高いと言えます。

入居希望者のニーズにより合わせることができるため、高い需要が期待できるでしょう。

リノベーションのメリット②:資産価値が向上する

リノベーションで、建物の性能や耐震性が向上した場合には、資産価値も向上します。そのため、不動産会社に査定を依頼した場合の結果も、周辺の同様の物件より高くなるのが一般的です。

リフォームだけで、査定結果を周辺の同様の物件より高めることはなかなか容易ではありません。少しでも不動産を高く売却したいのであれば、リノベーションに取り組むことも選択肢と言えるでしょう。

リノベーションのメリット③:イメージを一新できる

リノベーションは大掛かりな工事なので、取り組む工事内容によってはイメージを一新することが可能です。

築年数が経過していて、それがネックになっている場合、イメージを一新できるリノベーションは不動産売却を有利に進めやすくなる効果が期待できるでしょう。

リノベーションのデメリット①:工事費用が高い

リノベーションは大掛かりな工事なので、リフォームのように費用を抑えることができません

リノベーションは数百万円かかるものが多く、費用を回収するために代金に上乗せしようとしても回収できない可能性が高いと言えます。費用だけが多くかかってしまったということも多いため、よく考えてからリノベーションを開始しましょう。

リノベーションのデメリット②:工事期間が長い

リノベーションは大掛かりな工事なので、工事期間がリフォームよりも長くなります。工事期間が長引くと、不動産の売却計画に支障が生じる可能性があるので注意が必要です。

また、工事規模が大きい場合は売り手は住み続けることができないため、代わりの住居を確保する必要がありますその分の費用もかかってしまうため、トータルでどのくらいの費用がかかるのか確認してからリノベーションに取り掛かりましょう。

まとめ

不動産を売却する前にリフォームやリノベーションを実施した場合、不動産の需要を高めることが期待できます。しかし、購入希望者の中には、リフォームやリノベーションを自ら行いたいという人もいるため、需要が限られる可能性はあります。

また、リフォームやリノベーションに要した費用を代金に上乗せすることで回収しようとしても、高くなったことが原因でなかなか売れない可能性もあるので注意が必要です。

リフォームやリノベーションをうまく活かしながら不動産売却を行うには、専門家の不動産会社に相談しつつリフォームやリノベーションを行うことが重要と言えるでしょう。

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